昔、ある町にフンブとノルブ兄弟が住んでいました。ノルブはお金持ちで性格がわるかったんです。代わりにフンブは貧乏でやさしい人でした。
さて、ある日、フンブは足を怪我したつばめを直しておきました。その後、つばめは大きいひょうたんをあげました。
すると、そのひょうたんから金銀財宝がたくさん出て、フンブの家族は驚きました。
ところが、その話を聞いたノルブはお金をもらいたかったので元気なつばめの足を折って直してあげました。
でも、ノルブがもらったひょうたんの中でおにが出てノルブのお金を全部ぬすみました
その時、フンブはノルブがかわいそうだと思って手伝ってあげました。
とうとうノルブは今までの自分の間違えに気がついてやさしい人になろうと思いました。
そのおかげで、フンブとノルブ兄弟はなかよくなりました。
めでたしめでたし!